9月 6日, 2014
宿題もう一丁
新潟2歳Sは、「ひと夏の宿題を提出するような感じ」と、前回記したが、今週の札幌2歳Sは、かなり難解。
週中、レース予想をひも解く前は、「これは」と思う馬が、10頭近くいるのではと、戦々恐々。
「僕の相馬眼に任せてください」と、先週の新潟2歳Sは、パドックでブリクストを強く推していたモリタ君。
「僕としては珍しく、先週はちょっとばかり、パドックでは節穴を通られてしまいましたが、スケールならマイネルシュバリエかジャズファンクか。軸ならマイネルサクセサーだと、僕の相馬眼が言っています」
ホントかよ。
1800mを勝った馬たちは、みんな見た目も強かった。「俺の見立てでは」と、言う人も多いようにも思うが、勝ちっぷりはあくまで個人個人の印象。
「前回のあの勝ち方は素晴らしかった」という表現だけで、競馬は10回のうち2~3回くらいは当たる。
でもね。結局は数字としての裏付け。記録を丹念に精査することで、10回のうち4~5回に当たりをアップすることができ、人をも説得できるのだが。
追い切りが地味なので、なんだか人気が落ちてきた感じがあるが、札幌2歳Sの◎は、あの馬かなぁ~。
- « 宿題はやった
- 《丹下の懺悔トップ》
- 梁山泊 »