セントジェームズパレスS
2020年明け、BS11初出演。
京都の梅花賞、推奨馬ヴァーダイト沈没。
まだ踏ん張りが効かない、幼い体型だったかなぁ。
ただ、手ごたえ十分に直線に入ったように見えたが、
あんなにもインが伸びない芝コンディションとは。
みんな知りませんよ。
なんて、土曜日後半、日曜日になると、芝コースは、
3~4コーナーは何分どころを回し、
直線どこらあたりを通ればいいのか。
シルクロードS、アウィルアウェイで、倍返しだぁ~。
根岸Sは、モズアスコットが勝つとしたら、スカッと単。
コパノキッキングも、2着に負けるとしたら、あのパターンかも?
まずまずの予想で、ほっとひと安心。
モズアスコットの父はフランケルでしたね。
思えば矢作師は、グランプリボス、3歳春。
NHKマイルCを勝ち、春戦線まっさかりの6月。
歴史的ともいえる渡英。欧州3歳最強マイラー決定戦、
セントジョームズパレスSに参戦。
あの跳躍力には、びっくりした。
ちなみに、同レースを楽勝したのはフランケル。
無人の野を行くがごとく驀進中。
なんて、血統の基本、創造の源は母系。
モズアスコットの好走は、母系のダート適性が、まずはありきとは思うが、
父フランケルの特性も、本当に、いやというほど肌身で見知っていた。
フランケル産駒も、明け2歳は、どういう配合がベストで、どう仕上げればいいのか。
世界中のあちこちで、5年目のピークを迎える。
グリーンチャンネルで、海外のセリなど見ると、
こんないい馬が、そこにいて、あそこで、あの大金持ちが買ったんだ。
今年はフランケルの大豊作かもしれない。
なんて、フランケル頑張れ。
でも、ドゥラメンテやモーリスの成功も、
この国の競馬を見ているものとしては少し嬉しいんですけど。
俺って、ちっちゃい人間なのか?
さくさくと原稿など仕上げ、週末は競馬場に突撃だ。
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