悶える
金曜日は、飯田橋で双葉社のパーティー。
同社は、20年近く前の、ぼんくらヤング時代から、やさしくしてくれる奇特な会社です。
宴もたけなわ。御大・井崎シューゴローと壇上に上り、フェブラリーSの展望を述べる予定が、二人してグタグタ。何を言ってるのか不明(笑)。
しかし、去年は5メートルの距離が合った麻美ゆまサンに、今年は1・5メートルまで接近。
でもって、二次会で、酒とつまみ社の大竹サン、および編集者と祝杯(なんの?)。
日曜日は、悪徳馬主のかわいこちゃん(牝5歳)が出走。
はぁ〜。身悶えする、追い込み届かずの4着だよ。
終日、いろんな打ち合わせや要件もかね、競馬場を走りまわって、ヘトヘト。
メールを見忘れ、近しい人との約束を一件、すっとばしてしまった(申し訳ない)。
馬券は漸次衰退。メインのフェブラリーSでは、フリオーソの、あまりの筋肉美に、トランセンド◎も弱気に。
予想も馬券も、なんとなく当たる気がしなかったが、えてしてこういう時に、◎—○—△で、スンナリ決まったりする(普通に人気サイドで、だからどうだという馬券でもないけど)。
競馬場は曇天、少し冷え込む。
売上は、マイナス。
メンバー云々もあったのだろうが、単純に天気がよければ、競馬場には人が集まるようになりつつあるのだが。
もしかしたら、コップの水が溢れだすように、もうすぐ競馬人気の局面も変わるのではないかという予感もするが、予想と同じで、甘すぎますかね(笑)。
翌月曜日は、打ち合わせと写真撮影。
仕事にはギャラ交渉がつきもだが、物書きは、人は、仕事は、リスペクトと(同じ方向を見るともいう)、ギャラの二つで動く。
しかし、依頼する方の側からすれば、ちゃんとしたギャラを払えるかどうか。
受け取る側もみんな、それを承知で、泣き笑いで仕事に向き合うしかないのだが、ギャラは怪しくても、リスペクトさえあれば(昔は心意気ともヨイショともいった)、なんとか動く。
逆に、ギャラありきでも、リスペクト不在では、長い時間は立ちゆかない。いずれは破たんがくることを、みんな知っている。
まあ、両方が崩壊してしまうと、それはもう展望はないのだが(笑)。
開催替わって、中山に阪神。アーリントンCに、スマートギア出走予定。
日曜日(27日)は、BS11です。