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「丹下さんの新馬解説『GⅠの登竜門』は注目です」

 ディープ渡航の日、知り合いの雑誌記者より

 「午後のニュースでディープがフランスへ飛ぶどころを、あちこちのテレビでやっていたよ」

と聞かされた。

 家に帰りニュースステーションをつけると、そこでも

 「ディープの渡航のシーン」

が打ち出されていた。

 今まで7冠馬シンボリルドルフや、エルコンドルパサーが海外遠征をするときも、恐らくこのようなことはなかったと思う。

 それが今回のテレビの報道。

 しかもスポーツニュース枠ではなく、一般ニュースの枠でやっているところもあった

 (ニュースステーションでもそうだった)。

 この前のハーツクライのエクウス騒動も予想外だったが、今回のディープの渡航シーンも予想外。

 しかもこちらは競馬ファン以外への効果もひじょうに大きい。

 昨日、オグリブームの頃に競馬を見ていた人間が、

 「競馬も海外遠征が大きく取り上げられるようになったんだ」

と驚いていた。

 オグリの頃は、地方の馬が中央で活躍というだけで大騒ぎになっていた。

 それが今、競馬は海外へ向いているのだから、日本の競馬も成長したわけだ。

 

 ともあれ、昨秋のようなディープブームの第2章は、計画通り?進んでいる。

 一つだけ怖いのは、先のキングジョージ同様、海外レースの凄さに触れて、国内レースがしらけないようにということ。

 メジャーリーグを知って、日本プロ野球の人気が落ちたような現象は避けたいもの。

 だからこそ、国内の競馬も、秋は迫力あるレースを望みたい。

 まあ日本の競馬ファンの利口なところは、競馬の面白さをうまく広げられること。

 POG人気は一つの例だし、ギャンブルの要素が大きい競馬では、あまり気にすることはないのだが。

 

 さて、今週の札幌から、クラシック候補と評される馬が続々デビューするという。

 まだまだ秋のGⅠは遠いが、こんなときこそ2歳戦で第2、第3のディープを探すのも一興。

 強くなってからディープを知ってレースを見るのと、デビュー戦から見ている人とでは、やはり思い入れは違いますよ。

 皆さんも来年のGⅠ候補を、

 「競馬フォーラム」の「GⅠの登竜門

とともに探しましょう。

 

 

 ええ、最後はやはり宣伝です(笑)。

 丹下さんが、新馬勝ちした馬の解説と、評価(◎〜△)を毎号掲載してますので、ぜひご覧になってください。

 よろしくお願いします。

 

  

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