丹下倶楽部

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「もう1回挑戦してくれ」

 丹下さんより、ブログ内にニュービギニングとニューイングランドの間違いの指摘を逃げ切ったような記述がありましたが、

 あえて無視しました

 私もブログ内は間違いだらけですので。

 正直、忙しい合間に書いているので、見直しておりません。

 突っ込まれないように、ブログ内のことは触れません。

 ああ、無責任(笑)。

 

 さて話題はディープになるでしょう。

 正直負けるにしても、今回のように抜かれて負けるというシーンを想定していなかったので、ゴール後は「えっ、何?」といった感じ。

 

 でも乗り方については何もありません。

 これが相手の戦術(ディープを前に押し出す)だと思いますし、有力厩舎が多数出している強みでもあります。

 それよりも、ローテーションが問題でしょうか。

 レース前は、あまり負けを想定した発言はタブーになっていたのですが、私の周囲では「勝つのは難しい」という声が大多数でした。

 その理由が先に挙げたローテーションでした。

 素人の私にはよくわからいのですが、凱旋門賞というのは、3ヶ月以上の休養明けで勝ったのはシーバードだけなのだそうです。

  20061006-seabird.gif

 さらに、初のロンシャン競馬場出走で勝ったのも、ミルリーフダンシングブレーヴくらいしか思い出せないとのこと。

 3頭とも海外音痴の私でも知っている歴史的名馬です。

 このほかにも斤量差が問題視されましたが、思い斤量に慣れていないという声もありました。

 小さいだけに59.5キロは他の馬以上にきつかったはず。

 極端な意見だと、

天皇賞の後は宝塚記念ではなく、目黒記念を使い、重いハンデになれておけばよかった。そうすればダービーのあとにディープが見られて面白かったのに

なんて声も。

 

 とまあ、いろいろと不利があったわけですが、このなかでの3着です。

 テレビの解説者は、「勝った馬が強かった」と言っておりましたが、私個人は能力的には負けていないと感じています。

 こうなったらもう1年現役を延ばし、来年は海外に専念してじっくり凱旋門賞を狙って欲しい。

 馬のことを考えれば引退が一番いいのであり、外野の無責任な思いではあるのですが。

 一番納得してないであろう武豊騎手が、金子真人氏を動かしてくれることを期待します。

 

 

  

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