丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

一年経って新潟記念

 早稲田の斎藤クンのアレコレで、青いハンカチが大流行である。

 というワケで、御大井崎シューゴローは、4枠に「チーフ」という名前が入っていないか。

 目を皿のようにして伝馬表を探し回っていたが、

 みっけ。土曜日の小倉の1Rに、青帽子の4枠に、カシノ“チーフ”がいた!

 大喜びで馬券を買ったら、12頭立ての10着でした(笑)。

 なんて、新潟開催も、残るところ、あと二週。

 7月半ばは、新潟入りする6時すぎは、いっぱいに光を放っていた夕陽も、同じ時間帯には、水平線の向こうに姿を隠す。

 長いローカルが、もうすぐ終わるんだなぁ…。

 というワケで、新潟記念。

 予想のアレコレは、続きをクリックして下さい。

 

 【新潟記念】

 いざや競走馬として生まれてきたら、短距離馬だろうがダート馬だろうが、ダート・1200Mの新馬戦を使う馬だって、遠く遙かにチラリとダービーを思う。

 2400Mの青葉賞で、一応の見せ場を作って掲示板に名前が挙がれば、菊花賞を意識する。

 そういうワケで、青葉4着のスウィフトカレント

 3歳春から4歳にかけて、主にダービーディスタンスの2400M前後の距離を選んで走っていたが、直線を向いて一旦先頭に立つものの、末を甘くして惜敗続き。

 1000万条件さえ脱し切れなかったが、距離体系転じた昨年夏の新潟。

 3着に敗れたが、2000Mの信濃川特別で、末を温存する競馬に転じて、上がり32秒7の凄脚を使い、次走の新潟1800Mを1分46秒台の好タイムで完勝。

 思えば、あの夏の新潟が競走人生の転機。

 そして、瞬発力を凝縮する方法で、辿り着いた前走の小倉記念。

 ●マイル通過が1分34秒0

 ●1800M通過が1分46秒0

 ●後半の6Fはすべて11秒台

 そのタフな流れを、メンバー中最速の、レースの上がりを0秒8も上回る、ただ一頭、34秒台の脚で一気に突き抜けてのレコ勝ち。

 前回から2㌔増の57㌔に斤量は増えるが、よほどのアクシデントや道中変に折り合いを欠いたりしない限り、ここは好勝負。

 ちなみに、半兄はアサクサデンエン。

 兄も安田記念制覇までに、緩やかな上昇曲線を描いて辿り着いたが、やっぱ血は争えないもんです。

 ここを勝って、毎日王冠。そして天皇賞。

 スウィフトカレントは、今競走人生の盛夏にいる。

 

 

 ◎スウィフトカレント

 ○オースミグラスワン

 ▲ヤマニンアラバスタ

 ☆トップガンジョー

 △ヴィータローザ

   ニシノナースコール

   サンレイジャスパー

   サイドワインダー

  

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード
POGの王道2024-2025年版 丹下倶楽部2024

最強のPOG必勝情報をゲットしよう!
まずは、カンタン無料会員登録へ!

丹下倶楽部会員登録

無料ダウンロード

エクセルデータダウンロード

エピファネイア産駒

無料

2021年産も有力馬が多いエピファネイア産駒のデータを抽出。ドラフトに備えるならまずはこの無料DLデータをチェック。