丹下倶楽部

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二十年前のワタシを見ているよう

 吉川良サンのある競馬コラムの中で、鈴木淑子サンの誕生日が、2月26日と書いてあった。

 おお。それって、ワタシが中学校一年から大学一年まで、つかず離れずつきあっていた、○○良子ちゃんと、同じじゃないか(学年は二つ?下だけど)。

 フロイトの言う、初期動機づけじゃないが、それ以降、魚座フェチとなったワタクシ。

 ポワンとした魚座生まれの人に、ひいふうみいよう過去4回。恋心を抱くことが多かったが、実った恋は一度もなかったりして(笑)。

 責任取れよ、良子に○○子に×枝によし子!

 なんて、いよいよ北海道の牧場取材が近づいてきました。

 北海道在住のカメラマンである、“やまカメ女”に、牧場用に「マイ長靴」を買っておくように注文しておきましたが(笑)、3月に二週。

 4月は産地馬体検査。

 そして、7月のセレクトセールと、マイ長靴クンとのおつきあいが始まるんだなぁ…。

 このブログを読んでいるかもしれない牧場のみなさん。

 邪魔はしないよう、謙虚な取材をこころがけるつもりでおります。

 やさしくしてね(笑)。

 今週から中山開催。

 土曜日の予想は、けっこう難解。

 馬が見えるのはいいが、少し力み気味かなと思ったら、あらら。4レースまでハズれ続きだったが、ふう

 5レースのキングオブチャド君が頑張ってくれた。

 やっと当たりだよ。

 さあ、こらからです。

 ま、日曜日の予想は、軸馬がシッカリしているぶん、わりと簡単。

 土曜日はシズシズと雰囲気を確かめ、日曜は大胆に。

 中山記念・阪急杯の予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

 

 【中山記念】

 年明けの中山金杯は、GⅢのハンデ戦らしく、アサカデフィートのような9歳の大ベテランから条件上がりの軽ハンデ馬と、まさに玉石混淆。

 毎年予想を組み立てるのにも苦労する。

 なんて、ちょっとくたびれモードの老齢馬の中にあって、シャドウゲイトの若々しさに、思わず目を奪われたが(予想はスケベな☆印)、あんれまあ。

 7馬身圧勝には口をアングリ。

 その金杯。

 勝ちっぷりも鮮やかだったが、内容も出色。

 テンの2F目に10秒8というマイル並みのHラップを踏んで、千㍍通過は59秒8。

 足に粘り着く重馬場で、こんなHピッチで飛ばせば、普通なら逃げ・先行馬は壊滅的な打撃を受けるハズだ(事実ワンモアチャッターはシンガリ負け)。

 ところが、3コーナー過ぎに早々に先頭に立ったシャドウゲイトは、後続をチギる一方の大楽勝。

 直線入口手前では、後を振り返る余裕で、カッチーも余裕クシャクシャ(笑)。

 軽量に恵まれたとか、そんな範疇を超えた強さだったように思う。

 もちろん、GⅢからGⅡ。

 この中山記念は、マイルなら安田記念。

 中距離ならば宝塚記念や秋の天皇賞にも繋がる、質の高い別定のGⅡ。

 53㌔から57㌔へ。

 一気に斤量も増えるし、上がり3Fに34秒台の確たる数字がないのがネックだが、今のシャドウは、それを克服できるだけの勢いがある。

 思えば二十数年前。

 我がホースニュース馬社に迷い込んだ頃の、意味不明に元気だけはあり、挙動不審だった若いワタシに、シャドウゲイトってなんかソックリ(だからホワイトマズル好きなのか)。

 相手本線はインティライミ

 前走は最終追い切りが軽すぎたか。

 チグハグな調整で、馬がカッとして暴走したが、千八通過・1分47秒5で飛ばして4着と、やっぱり力はある。

 カッチーに捨てられたが(笑)、GⅡ戦とあればローエングリンの「格」を再考。

 以下、エアシェイディダンスインザモアが相手本線。

 印は△の最後だが、ビービートルネードは南関東出身ながら、いつもパドックで、芝を走ればいいのにと思っていた馬(背中も首の使い方も柔らかく、トモの造りも芝向き)。

 後々のためにも、注目してください。

 ◎シャドウゲイト

 ○インティライミ

 ▲ローエングリン

 ☆エアシェイディ

 △ダンスインザモア

  マルカシェンク

  グレートジャーニー

  ビービートルネード

 【阪急杯】

 今のアンカツは、怖いくらいに競馬が見えている。

 あの岡部の、完熟期の頃とソックリ。

 しかし、アンカツも人の子。

 阪神Cのプリサイスマシーンは、道中ジッと好位のポケットで脚をためたのはいいが、直線入口でインを突くか外に持ち出すか。

 一瞬判断が遅れ、もったいない2着。

 それゆえに、胸の内ではフツフツと、「今度こそ」を思っているに違いないし、反省しなさいとでもいうかのように(?)、1枠1番を引いた。

 58㌔を背負うが、その斤量で中日新聞杯をレコ勝ちした実績もある。
 
 ◎プリサイマシーン

 ○スズカフェニックス

 ▲キンシャサノキセキ

 ☆スーパーホーネット

 △エイシンドーバー

  シンボリグラン

  イースター

 

 [業務連絡]

 むふふ。

 サーブユアセルフ、7馬身の独走。

 けっこう強いし、芝もOK。

 まったくのノーマークだけど、OP特別くらいはいけると思うんだけど、欲目ですかね(笑)

 サムライタイガースは、強気に弥生賞?

 メンバー的に、3着くらいはごまかして入れそうな気がする。

 

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