グリーン・ウオッチング Vol・14
印がついた!
前回のVol・13号の原稿通り、3月4〜7日。同11日〜14日にかけて、浦河・静内。そして社台グループのノーザンF空港・ノーザンF・社台Fと、調教を見る機会に恵まれましたが、
“Green Watchingをいつも拝見させていただいております。
当方、新参者のグリーンファーム愛馬会会員です。
記述のあったワンダーフルーツは2着でしたが、見事に3着のヒモが抜けてしまいました。
さて、今週末より北海道に行かれるとのこと。
もし、お時間に余裕があれば、「ステラマリスの2005」馬名:ステラダルクの近況を見ていただけますでしょうか”
会員サンの、そのメールを手に社台Fに乗り込み、ふふふ。
調教の合間に、成田マネージャーに、明け2歳馬に、競馬新聞のワタシの下手な予想のように、◎○▲△という印を打ってくださいと注文してみたら、なんとワンダーフルーツの弟にグリグリの◎。
なるほど調教では、十数頭の先陣を切って、いかにもバネのある動きを見せていたし、傍らで見ていた吉田照哉サンがポツリ。
「この馬のお兄ちゃんのグリーン愛馬会の馬が、この前の中山で、ウチの馬を危うく交わしそうになったんだよね」
「忘れた頃に、メローフルーツの仔で走る馬が出てきたけど、ココナッツパンチもそうだけど、良血と言われていた馬が、代や父を変えることによって、突然走りだすケースが多くなった。うーん。やっぱり競馬は難しいよ。でも、多様性が生まれて、選択肢が広がったけど」だって。
でもって、全社台F生産馬の中で(300頭)、印がついた30頭のうち、ステラマリス、グロリオーサ、ミルレーサーの名前もあった(ホントです)。
まずは、おめでとう(笑)。
なんて、本職である予想で、今週は土曜日のジャドールに、新聞紙上で◎を打ったワタシですが、日曜日のグリーンアラモードは、さてどうしよう…。