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「次は馬券じゃ!」

 うう。土曜日の午前中は、予想が一個しか当たらん。

 先週日曜日夜からの、社台グループの牧場訪問の緊張と疲れが抜け切れず、予想に集中し切れなかったせいなのか。

 年明けは、馬単の回収率は98%で、かろうじて専門紙ランキングのトップをキープしているし、近年にない好スタートを切ったというのに、痩せ馬の先走りもここまでなのか。

 なんて、日曜日の予想は、立ち直ったから大丈夫。

 しかしナンだな。

 先週の水曜日の社台Fは、朝8時前に到着したら、一面雪。

 どうなることかと思っていたが、高性能のすんごい除雪車が、ブンブンと雪を跳ね上げ、あっという間に除雪完了。

 「うちは屋根はいらないんだよね」と、

 照哉サンもご機嫌でしたが、いやあ。今年の社台Fは、各厩舎が別々のメニュー、こっちでダクを踏ませているかと思えば、離れたところで坂路をビュンビュン。

 一年前に見た時と違って、

 「12月前には、一旦15−15をやっているよ」というように、仕事も早ければ、馬の仕上げも早い。

 成田マネージャーも、競馬新聞よろしく、明け2歳の有力馬に、◎○▲を打ってくれる大サービス(ありがとうございます>^_^<)。

 年明け3月中旬現在。80勝を超える、好調社台Fのアレコレが、わかったような気がしましたが、へぇ〜。

 牡馬の横綱候補はアレとコレとソレで、牝馬はムニャムニャ(笑)。

 その2歳馬情報のアレコレは、“青本”でヨロピク。

 というワケで、スプリングSに下半身(阪神)大賞典(毎年、こればっか)の予想は、続きをクリックしてね。

  【スプリングS】

 皐月賞やダービーに至る、一連の重賞の中で、レースの質というか、レベルというか。

 走破タイムや上がりラップの中で、それぞれに序列がつくものだが、ざっとスプリングSのメンバー構成を見渡して、もっとも質の高いレースを繰り広げてきたのいが、フライングアップルサンツェッペリンということになるのか。

 例えば、前者フライングアップルは、

 ●東京スポーツ杯  1分48秒8  0秒1差・2着 上がり33秒8

 ●共同通信杯    1分47秒8  0秒1差・3着 上がり34秒6

 東スポ杯では、上がり33秒8に能力の片鱗が。共同通信杯では、1分47秒8という時計に(歴代でも中の上)、資質が垣間見えるし、先着を許した相手は、いずれもフサイチホウオー

 戦ってきた相手が、ここでは違う。

 ちなみに、どこかすっトボけているというか。

 並びかけるまではいいが、そのあとソラを使う感じで、フッと集中力が途切れる面がある馬だが、この中間は、クイーンC前にイクスキューズもつけていた(Gallpのグラビアを参考)、アイシールドというブリンカーで、折り合いをつけ我慢を覚える調教を繰り返してきた(直前の調教は坂路のためハズす)。

 「え〜。あれって、単に芝の固まりや泥が飛んできて、目を痛めるのを防ぐためだけの装備ですよ」と、

 UHFの知ったかぶりの、藤沢番のモーホ系担当ディレクターが言ったが(笑)、いいんだよ。

 アイシールド効かなくても、普通に強いんだよ!

 相手本線はフェラーリピサ

 ただ、やや垂れ気味のお尻や丸すぎるトモの造りは、やっぱりダート馬。

 新馬戦の上がりは、確かにトーセンキャプテンより速い数字を示していたが、ゴール前は逆に突き放されているし(ジャングルポケット産駒は、上がりは遅いのにゴール前で伸びる?)、過信は禁物。

 時計云々で言えば、ホープフルS・年明けの京成杯で、歴代でもトップレベルの好タイムを叩き出した、サンツェッペリンも本命の資格は十分あるが、北海道から美浦に入厩する際に熱発。

 直前の追い切りで好時計は出たが、あくまで今回はトライアル。

 思わぬ落とし穴があるかもしれない。

 ◎フライングアップル

 ○フェラーリピサ

 ▲サンツェッペリン

 ☆マイネルシーガル

 △エーシンピーシー

  シベリアンバード

  ショウワモダン

 【阪神大賞典】

 昨年の菊花賞は、知っての通りの、3分2秒7というレコードで決着がついた。

  昨年の菊花賞は、知っての通りの、3分2秒7というレコードで決着がついた。

 ソングオブウインドの強襲にあったが、同馬よりワンテンポ早めに仕掛け、一旦先頭のドリームパスポートも、相当中身の濃い2着といっていい。

 ちなみに、道中の通過ラップは下記の通り。

 (1000m) (2000m)    (ラスト3F)
  58・7  2・02・2   11・2−12・5−11・9
  ●レースの上がり  35秒6
  ●自身の上がり   34秒0

 千㍍通過が58秒7というHラップを踏んで、レースの上がりを1秒6も上回る、ドリームパスポートの破壊力は、近年の菊花賞ではトップレベル。

 有馬記念は、キツい言い方をすれば、ウチパクの凡ミス。

 普通に流れに乗れば、まず勝ち負け。

 ◎ドリームパスポート

 ○アイポッパー

 ▲トウカイトリック

 ☆デルタブルース

 △ファストタテヤマ

 

 [業務連絡]

 赤坂の“砂場”夫妻に、某悪徳芸能プロダクションのマネージャー。日本一の半導体会社のお偉いサンに、富士通の下っ端社員etc。

 社台の会員サンで、2歳馬の近況を知りたい人。

 ビールかアツカンか。

 昼は鮨で、夜なら焼き鳥をゴチソウしてくれたら、ペラペラ喋るんだけどなぁ…。

 今週の日曜の夜は、けっこう暇なんだよなぁ…。

  

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