丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

ソロソロ働かなくちゃ

 栗岩太郎クンにならって、白馬連峰の栂池で、人生初の長期休暇をとらせていただきました。

 ネットの時代である。

 パソコンとスポーツ新聞と、週始めに競馬雑誌を二冊買えば、ほとんど仕事はクリアできる。

 ただ、せっかくの休暇。

 ブログを書くのも無粋なような気がして、とりあえず2週間くらいは、何もしないでおこうと思っていたら、どんどん億劫になり、あっという間に1カ月が過ぎてしまったよ。

 学校を一日サボると、翌日行くのが億劫になり、三日続けて休むと、気分は登校拒否。

 クリちゃん山田乗男が、ブログに消極的になる気持ちがなんとなくわかる(タイトルが、丹下の懺悔だしね)。

 なんて、暇だろうからと、茨木のドクターが、別荘に本を送ってくれた。

 なんだか、古ぼけて赤茶色の漫画シリーズ本だなと思ったら、山上たつひこサンの“喜劇新思想大系”だよ(他に、当ブログの管理人から、“燃えよ剣”と“天と地と”)。

 山上サンの出世作である、“こまわりクン”と並んで、ワタシの二十歳頃に、あまりにグロいので、死刑!——発禁寸前になった、いわゆるひとつの名作である。

 茨木のドクターは、鹿児島ラサール出身。

 その本を眺めて、クッククックと笑う彼の顔を見て、将来何かの病気になっても、間違ってもコイツのお世話にはなるまいと、少しばかり決心したワタシだったが、うーん。

 今改めて読むと、長女が便所に置きっぱなしにしている漫画本や、モーホ系の本のほうが断然エロいし、ストーリーもグロい。

 オレたちの青春って、かわいいもんじゃないか。

 白馬の山に向かい、雲白く、遊子かなしむオレである。

  現在の人気ランキング順位は?

 なんて、9月の中山から、毎日新聞で予想およびコラムを始めましたが、さすが400万部の大新聞。

 読みたくない人まで、目にしているみたいですが(笑)、一回目にいきなり、京成杯AHの万馬券を、◎—△で当てたことによって、「けっこう当たる」というイメージを植え付けたみたいですね(牧太郎サンにも、褒めていただいたことだし)。

 ただ、連載開始から一カ月。

 当たりや予想の質自体は、ホースニュース馬で本紙を執っていた時の方が、正直高かったような気がしています。

 マスコミの露出の度合いによって、ずいぶん違うもんだな。

 これが人生かも——とも思いますが、徐々に予想のリズムにも慣れ、馬社時代の頃の手ごたえに、だんだんと近づいているように思います。

 ま、予想や推奨馬の原稿も、当たらないと付け込まれる。

 私生活も含め、気を許すと、あちこちで噂話のスレが立つのも人生だが(笑)、誕生月が来て50歳になった。

 挨拶回りもしなくちゃいけないだろうし、ソロソロ競馬場へ行くかなくちゃいけないのかなぁ。

 ちなみに秋は、下記のような仕事をしています。

 【10月以降の丹下のお仕事

 (週刊レギュラー)

  ・毎日新聞(金・土 夕刊)

 ・netkeiba(月・金・土・日コラム)

 ・JRAホームページ(関東重賞展望)

 ・清水成駿公式サイト(水曜日連載)

 ・ShowTime(金曜日更新)

 (月刊レギュラー)

 ・社台グループ会報誌“Thoroughbred”

 ・おとなの馬券学

 ・競馬最強の法則

 (秋シーズン・不定期レギュラー)

 ・毎日王冠 競馬場内イベント

 ・週刊大衆 GⅠ予想

 ・別冊週刊大衆 競馬座談会

 ・日本農業新聞 GⅠ予想

 ・グリーンチャンネル競馬中継 GⅠ他解説(秋華賞、阪神JF予定)

 ・渋谷エクウス トークショー(1〜2回予定)

  現在の人気ランキング順位は?

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード