丹下倶楽部

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心落ち着けて待つ

先週の土日は(特に平場は)、予想・馬券的に、ちょっと辛い日だったかな。

100万近い万馬券だと、「この馬はちょっと面白い」とかでは、もうからっきし論外。
3連単は相手も2頭はいるワケだし、このくらいの競馬になると、穴党の根拠の上を行く、途方もない馬を探し出さなくてはならない。穴党だってお手上げだ。

でもね。それも競馬。

予想の組み立てが間違ったとしても、その間違いが全部、ワタクシのせいでは、きっとない。

というか。100万を超える馬券というのは、みんながみんな、98%以上の人が間違えているから、そういう配当になるんだけれど(笑)。

BS11に出演中、2時過ぎまで、実はちょろりと焦ってもいたが、中山の9R・山桜賞。勝ったトーセンマタコイヤも、2~3着馬も、予想印通り突っ張って、上位3頭は◎―▲―〇。結果1~3番人気の組み合わせで、3連単は1万円ちょっと。中山のメイン・船橋S、阪神のコーラルSも、◎―☆で、馬連・馬単はマズマズ。

トーセンマタコイヤは、あれは青葉賞も楽しめる馬かも。

なんて、テレビやラジオに出演する記者や予想家や評論家は、出た限りは「当たるから出るのだろう」と、テレビ画面の前の人たちは、たぶんそう思って構えているし、結果として多くの外れも、当たり前かなとも思う。

しかし、当たるのが当たり前すぎるワケでもなく、外れるのが当たり前でもない、当たるべくして当たる予想家でありたいなもんだ(何、言ってんだか)。

最近、そんなにギチギチと頑張っているわけでもないのに、何故かジワジワと仕事が増えている。

こんな感じの仕事も、やるときがあるのかなぁと、漠然として思っていた仕事を、今やろうとしている、やらざるをえない立場の自分もいる。

水曜日に、打ち合わせを11時、1時、3時と、三件も入れてしまった。

おれって、広告会社の人間か(笑)

従って、その前の火曜日は原稿ラッシュ。

”POGの王道”原稿は、すべて提出したが、JRAの皐月賞のポスター。週刊誌の皐月賞予想、クラブ会報の月刊誌、おとなの馬券学、ありゃりゃ。けっこうハードだな。

最近家にいるようになった、マルチーズとチワワの、ミョーな雑種の子犬と遊ぶのが、唯一の気晴らしです。

犬も血統によって、すっごく違う。

馬も犬も人間も、血統ってすごい。

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