丹下倶楽部

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キューっといっぱい

 夕立の中を歩いてみる。

 雨に打たれたアスファルトから、半ズボンの膝下に、熱気がわき立つ。

 しかし、この夏は、夜は冬用の毛布をかけているくらいで、不思議と暑さを感じない。身体に耳を澄ますが、さてどうしたもんだろう。

 なんて、昨日の丹下倶楽部の“ウオッチーミー”で書き忘れたが、栗東坂路でクラレントとコーダリーが併せ馬。

 コーダリーにはコーダリーの良さもあるのだろうが、この二週の併せ馬で、力関係のようなものも見えてきた。

 函館では、アドマイヤキュートがゲートから初時計(デビューは8月後半)。

 試験は通ったのか、落ちたのか。

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 そういえば昨年、「○○○がゲート試験を落ちた」と、嬉しそうにしている人がいたが、クラシックを目指そうかという馬は、普通に差し馬だろう(笑)。

 この数年、育成牧場でもゲートは当たり前。そのせいか、昔のように、トレセン入りして、ゲートから11秒〜12秒前半で飛ばす馬も多くなり、ゲートの妙味も薄くなった(栗東の浅見厩舎は別だが)。

 調教師によっては、「ゲートは却って変なクセがつくから、やらないでくれ」という人もいると、育成牧場の主任から聞いたこともある。

 ゲートは、あくまでスタートライン。ゆっくりでも大丈夫。

 ルーティンワーク、JRA—VANの、セレクトの原稿も無事入稿。

 アドマイヤキュートの時計に、少し安心。

 日本酒をキューっといっぱい。さあ、寝るか。

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