「八百長にもTPOの巻」
前回、珍しくプラス計上をしたので「今こそ上昇運」と、入れ込んで府中に参戦したのだが、第4Rの馬連410円(1着テスタロッサ、2着アドマイヤワールド)を押さえの押さえで、ほんのちょっぴり的中しただけ。
前回の勝ち分をそっくり吐き出してきた。
「PLAYBOY」の元モデル「アンナ・ニコル・スミス」さんの変死に乗じて、その幼な子の父親候補として「5人目の男」に名乗りあげようかと考えている。
財産目当てで。
毎週月曜日は、資料整理の日。
「ディープインパクトのメダル」が売り出されているという記事。
純金製で52万円もする。
買う奴がいるのか。
便乗商法は、もういい加減にしたらどうか。
毒が回ったとしか考えられない。
毒といえば、この週末、2件の「禁止薬物事件」が発表された。
福山競馬で1着馬からモルヒネ検出。
笠松競馬からフェニルピラゾロン誘導体が検出。
犯罪行為であることは、事実。
でも、無責任な言い方をすれば、詐欺とか八百長とか、人間が思わず起こしてしまう行為には少なからず興味がある。
だから、その2件の関係者には、「下手くそ」と言いたいのだ。
何故、ディープインパクトであれだけ問題になったのに、そのほとぼりも冷めないうちにやったのか。
そこが浅はかだ。
犯罪をするにもTPOを考えなければいけない。
芸能人だって、マスコミに大きく報じられたくない問題は、金曜日に発表する。
土日は芸能ニュースが少ないからだ。
地方競馬が下降している昨今である。
ディープインパクトで競馬ファン以外の国民が「禁止薬物」を知った最近である。
大相撲での八百長問題が過熱している今である。
そんな時期を選んでしまっただなんて。
もちろん、その日に犯さなければならない理由があったのなら、「大勝負」したのだと納得するが、それでも「待った」をかける関係者がいなかったのだろうか。
今週のフェブラリーS当日は、20時〜20時半まで、グリーンchで今年最初の「A1ニュースステージ」が放送される。
ゲストは、根本康広調教師。
先週、その打ち合わせがあり、内容が若干変更になり、新企画も登場する予定。
プロの目から見たG1、あまりファンに知られていない騎乗テクニックなどを、より深く分析していくつもりなので、ぜひ見ていただきたい。
そして、感想を聞かせていただきたい。
カーカーカー。
丹ちゃん、うちにも新鮮な魚、送ってよ。
オレ、DHA、大好物なの。
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