丹下倶楽部

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競馬も人生も、敗因は出遅れ

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 誰でもが見知っている「これぞ良血馬」が、前評判通りに楽勝するシーンを、先週目の当たりにしたが、まずはロケットスタートで、ゲートが開くと同時にポンと2馬身先行。

 道中、多少コツンコツンとしてはいたが、素直に折り合い、勝負どころの三分三厘で手綱を緩めると、途端に11秒1と加速。ラスト3Fを、11秒1−11秒6−11秒7(34秒4)で快勝してしまったが、ポルトフィーノは、普通に横綱だワ。

 でも、POGで指名しなかったからなのか。いわゆる血統馬が、あまりにもアッサリ勝つと、意外に感動がないモンですね。

 「何を言っているんですか!僕はポルちゃんを一口持っているんですけど、6千万円もしたんですよ!この馬が走ってくれないと、娘たちを学校にやれないし、家庭が崩壊するんじゃないかと、毎日ビクビクしていたんですけどね」

 このブログの管理者であるHクンは言ったが、故障さえしなければ、3億円は稼いでくれるさ。

 ポルトフィーノの陰に隠れていたが、エイシンパンサーの上がり3Fは33秒9。

 去年のアストンマーチャンくらい、走りそうですね。

 ちなみに丹下厩舎シャドウデイルは、外に膨らんだり内にささったり、フラフラして新馬勝ちを取り逃がしてしまったが、福島のUHFのブースで、目黒貴子サンとゴール前2人で絶叫してしまった。

 悶えまくりの、こっちの方が、よりPOGらしかったりするが(笑)、三週目か四週目の未勝利を勝てば、函館2歳には何とか間に合うかも(アグネスワールド産駒だが、ゴール前はジワジワ伸びていた。1400mまでは、とりあえず距離も大丈夫)。

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 おっと。6月20日・水曜日。

 スパークキャンドルが、放牧から戻ってWで時計を出した。

 でも、ダノンマスターズの方が、調教のピッチが進んでいるし、どうやら三週目の福島1800mデビューは、ラインクラフトの弟で決まりか?

 カジノドライヴも元気だが、函館三週目の芝1800mデビューだと、ミゼリコルデとかち合う。

 キャプテントゥーレは、阪神の芝1800mでトールポピーラヴファンタジスタと激突するらしいし、初っぱなからキツい展開が待ち受けているなぁ。

 ま、勝負は時の運。

 たとえ初陣で負けても、これから何度もブツかりあうだろう血統馬。

 まだ先は長いよ。

 開催二週目は、新馬戦は中休みの感じもするが、2歳馬の調教のアレコレは、明日調教主任の藤原クンの原稿を読んでね。

 ちなみに先週は、フラフラになりながら土曜の夜に福島入り。

 いやだいやだと言いながら、一軒二軒。最後は、地元福島の仲良しサンたちとカラオケに突撃。

 激しい二日酔いのため、出遅れて競馬場到着したのは3レース前。

 うひゃ〜。

 2Rの3歳未勝利は、◎−△で馬単5万円余の大穴だよ。

 すごい馬券を取り逃がしてしまった。

 メインのバーデンバーデンCは、本命のクーヴェルチュールが、対抗のシルヴァーゼットを振り切る。

 3着には▲のロイヤルキャンサーが入線。

 でも、前夜の浪費が尾を引き、投入金額を減らさざるをえない状態。

 結局馬単しかもっていなかったりして(笑いごとじゃないよ)。

 予想のセンスはあるようにも思うんだが、相変わらず馬券は下手だなぁ…。

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