3月 26日, 2008
POGも終盤戦。
この頃になると、勝ち組と負け組の差がしっかり現れてきます。
勝ち組は迫りくるクラシックを待ち遠しく思い、負け組は早くも来年に向けてお勉強です。
「青本」でさえ、最近になってようやく2歳馬資料を集め始めたばかりなのに、巷のPOGファンはもう自前のリストをつくっているのですから、POG本もマニアの方々に手伝ってもらったほうがいいのではないかとさえ思えてくる。
さて負け組の皆さんは来年こそ勝とうと、早くも戦略を練っている。
そのため、欲しい血統の馬を見つけると、「俺が一番早く見つけた」とか何とか言って周囲を威嚇。
それに負けじと、もう一人も別の馬を挙げてプレッシャーをかける。
この時期が実は一番夢があるんですな。
なにせ情報が何もないから、どの馬も選び放題。
私も昨年の今頃は、母レディブロンド、母オリーブクラウン、母ダリンダの3頭を欲しがっていたのに、いざ情報が集まると、「3頭ともPOGではやめたほうがいい」との声。
3頭全部ですからね。結局、この時期のお勉強など意味が全くありません。
そうと分かりながら、今年も人の2歳馬リストを見て、これが欲しい、あれが欲しいと言って夢を感じる今が、実は一番楽しかったりするんですよ。
さて、丹下師匠が北海道から帰ってきた。
私が欲しい母グレースアドマイヤはいかがなんでしょうか?
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