丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

反省会か祝勝会か

 日曜日は、当ブログにもリンクしている、

 “POGお奉行”の中の、「WriterPOG」の面々が、中山に乗り込んでくる。

 もちろん、ワタシもその一員。

 競馬が終わった後、中山競馬場近くで、ひと夏の経験の反省会。

 秋への展望と皮算用を、めいめいが勝手に喚く会が催されますが、うっ。

 丹下厩舎は、これまでに出走したのはレッドベリルのみ。

 しかも骨折で、復帰は?

 身を小さくして大人しくしているしかないが、ご機嫌なヤツをヨイショしまくって、フフフ。

 タダ酒でも飲んでやるか(笑)。

 馬券でモウかったら

 (ワタシ以外でも、もちろんOKよ)、

リニューアルした“一茶庵”にでも行けるといいのですが。

 そうだ。

 日曜日の10Rの茨城新聞杯の本命は、グリーンアラモード

 グリーン愛馬会サンにヨイショして本命を打ったワケじゃないんだけど

 (取り消したシュウマノチカラが最初は本命)、打っちゃったものは仕方ない(笑)。

 馬券も買うし、オールカマーの前に、

 「大モウケ」確定のランプ

を点滅させて欲しいもんです。

 メインのオールカマー・神戸新聞杯の予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

 

 【オールカマー】

  62㌔という斤量を背負っていたため、ゴール前はヨタヨタと映ったコスモバルクだが、前走・札幌日経OPのラスト6Fのレースラップは、下記のような数字を示していた。

  12秒0ー11秒9ー12秒0ー11秒9ー12秒0ー11秒6

 向正面で果敢にハナに立ったバルクは、12秒を切るか切らないかのラップを、実に6連続でマーク。

 二着を死守するのがやっとに見えても、やはり底力は相当だ。

 弱点は、1F・11秒を切るような、絶対的な瞬発力に欠ける点だが、小回りの中山は

(外回りの2200㍍といっても)、

セントライト記念のレコード勝ちが示すように、もっともバルク向きのコース。

  2㌔減とはいえ、今回も他馬より重い59㌔は決して有利とはいえないが、闘志を鼓舞して五十嵐冬樹。手一杯に粘り込め。

  なんて、宝塚記念は、高湿度・高温のシンガポール激走。伝染病のトラブル云々で、当地に長く留め置かれた反動もあって、妙に馬が小じんまりして覇気がなく映ったが、札幌日経のパドックでは精気を取り戻していたし、前走を叩いた上積みの方が大きいような気がする。

 重い荷物を背負って、何度でも再出発。

  超人バルクの復活劇に注目しようではありませんか。

 

 【神戸新聞杯】

  タフさというか。生真面目さに頭が下がるといえば、メイショウサムソンも同様。

 三週間前には栗東DWで77秒6。

 二週間前は、82秒0(不良馬場)。

 そして直前の今週は、78秒7ー63秒8ー37秒9ー12秒2と、ほぼ毎週のように一番時計を叩き出している。

 春二冠での、唯一のサムソンの弱点は、前記バルクと同様。3Fの上がりが最速でない点にあるが、総合力は一枚上。

 夏場の鍛錬を加味すれば、春シーズンと勢力図が変わることは考えにくい。

  しかも、ダービーの頃は使い詰めの影響で、何とか身体を持たせた感じもあった。

 パドックでは、腰回りの筋肉とトモの送りに注意して見ておきたいが、たぶん春よりはパワーアップしているに違いない。

 そのサムソンを封じ込めるとしたら、アドマイヤメインのスピード。

 小回り中京で、今度は鞍上に武豊

 逆転まで考えておきたい。

 

 ◎メイショウサムソン

 ○アドマイヤメイン

 ▲ドリームパスポート

 ☆フサイチリシャール

 △アペリティフ

  タマモサポート

 

 

 しかしナンだな。

 神戸新聞杯の印って、春先のダービーの頃と、まったく変わり映えがしない。

 オレって、守旧派なのか(笑)

  

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード