スケベなオジサンたち
ふとしたキッカケで、会社近くの日本酒好きの、のんべーと知り合いになり、全国の酒蔵の酒を、酒屋や居酒屋に紹介するという、“東京・浅草・日本酒研究会”というサークルに、何故か名を連ねている丹下です。
会長サンは、少し前まで全国の酒蔵を訪ね歩き、精米機や醸造機を卸す商社に勤めていた人で、趣味と実益?を兼ねて、美味しい純米酒を紹介していく会社を立ち上げたワケですが、そのポスターが刷り上がりました。
3000枚もあるので、始末に負えません(笑)。
このポスターを張ってもいいという奇特な方。
メールにて受け付けております。
ヨロピク。
酔っぱらいといえば、日本酒を飲み過ぎて、時たま貧血になる(酒飲みなら、どこから血が出るかわかるよね?)、御大井崎シューゴロー。
「土曜のメインのサンライズSだけどさ。ニシノアンサーって、クサくない?」
「いままで重賞の長いところで惨敗していた逃げ馬が、距離短縮でハンデ戦。元々スピードのある馬だからさ。1200mなら気を抜けないし、ノシつけて行くと自然に折り合いがつくかも。一転して、ドトウの追い込みが決まるような気がする」
そう。ワタシも、ちょっとクサいと思って、最後の最後で△をくっつけといたんですよね。
「じゃあ。2人で50円づつ出し合って、ニシノアンサーから、馬連100円総流しはどうよ?。もし当たったら、夕方ドンチャカできるぞ!」
なんて、本日のワタシの本当のショーブどころは、中山の最終のブラックランナーなんですが、AJCC・平安Sの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
[AJCC]
インティライミの姉は、福島記念を勝ったオーバーザウォールにサンバレンティン。
ともに本格化は4歳をすぎての晩成型。
姉以上の高い能力だけで、2歳夏の新馬を勝ち上がり、新潟2歳Sにも出走したが、そういえば平成16年のその新潟2歳S。
確か▲を打って、パドックの最前列で同馬を見ていたが、あれ?。
馬というより、なんか鹿みたい(笑)。
いかにもステイヤー然とした、細い脚をした、若い若いインティライミの姿を思い出すことがある。
なんて、その後、挫石のアクシデントもあって(この一族、なべて爪にトラブルを抱えている)、6ヶ月の休養。上手い具合に成長期とマッチングして、2200〜2500mの距離を使い3戦2勝。
特に京都新聞杯は、向かい風で時計1秒がかかる条件下で、2分13秒0という、京都新聞杯でも最上位にランクされる時計で走り切った。
ダービーを2着の根拠は、そこにあったのだが、ちなみに平成17年のダービーのワタシの予想は、
◎ディープインパクト
○ブレーヴハート
▲インティライミ
思いっきり個人的好みに走り、何故かブレーヴ君が真ん中に入っていたりして(ブレーヴ君さえいなかったら、人生を賭けてディープとインティライミの馬券を買っていたかも!)。
それはともかく、4歳シーズンは、攻め馬の数字こそ出るが、どこか小手先だけの浮ついた走りでモタついていたが、前走の中日新聞杯を契機に、再浮上。
●中日新聞杯 1分57秒8
(600m・58秒2)(1000m・58秒)
12秒2−10秒7−10秒9−12秒3−12秒1
(1600m・1分34秒3)(1800m・1分46秒0)
12秒1−12秒1−11秒9−11秒7−11秒8
2000mの中距離戦だというのに、テンの2〜3F目に10秒台を二連続。
千㍍通過が58秒2というタフな流れを好位で追走。
ラスト3Fは、再び11秒台のラップが3連続。57・5㌔のトップハンデを背負っての同タイム2着は、完全復活を裏付けるモノ。
ちなみに中日新聞杯は、去年から1800mから2000mに距離が延長されたが、1800mの通過タイムは、過去十年では同レースの歴代一位。
1分57秒8の走破タイムも、時期こそ違え、あのタップダンスシチーが連覇した、金鯱賞と五分。
自他共に認めるディープ世代の№2が、高らかに復活の狼煙をあげた。
別定戦で得意の2200m。
普通に勝ち負けになるハズだ。
◎インティライミ
○マツリダゴッホ
▲ジャリスコライト
☆フサイチアウステル
[平安S]
常に極限のスピードを強いられる、消長の激しい芝馬と違って、ダート馬は一旦地位を固めると、長いスパンで成績が安定。
その特性が、1000万から1600万にかけての層の厚さとなっているが、居並ぶ既成勢力のカベを、立ち木をなぎ倒すかのように、次々と突破してきたタガノサイクロン。
前走のフェアウェルSも、3〜4コーナーにかけて、二度にわたる大きな不利をハネ返して直一気。
一気の重賞制覇も十分ありえる。
◎タガノサイクロン
○シルククルセイダー
▲サンライズバッカス
☆フィールドルージュ
他にもカフェオリンポス、エンシャントヒル、サカラートと、ここは手広くいかないと当たらないかもしれないなぁ…。
[業務連絡]
おお。
ゴーストライターが、ついに初勝利。
1分54秒6って、速くない?
つい、身びいきしちゃう自分が滑稽ですが(笑)、小倉のサーブユアセルフ。
直線まともに終えず、中館クンも、ウンザリしていた感じですが、脚を余しての4着。
短距離戦線では、かなり楽しめそうな力を持っていると思うよ。
いずれは葵SかファルコンSくらいは勝ちたいなと思っている、ポジティヴ思考の丹下です。