2月 8日, 2007
「オーシャンエイプスはみんなの馬」
POGも半年以上経つと、自分が勝ち組か負け組かだいたい判断ついてくるもの。
私は6箇所に参加しているおかげで、それなりに有力馬をもっているのだが、参加人数の多いところ、また率の高いところに限って凡馬が多いものだから、見通しは暗い。
そんなところに、新馬でオーシャンエイプスなんて馬が出てきたから大はしゃぎ。
「こいつが強ければ、POGの負けも小さくなる」。
本当は強敵の出現にとまどうべきどころを、はしゃいでしまった。
このとき、自分で「私は負け組」であることを確認した。
ハァ〜。
こうなったら開き直って、オーシャンエイプスを応援するしかない。
今週の坂路では馬ナリで、最終2Fが12秒0−12秒0。
いまさら調教で驚くような馬ではないのだが、それでも改めてうなってしまう。
さあ、この調子で、きさらぎ賞は二冠を意識させるような競馬を見せてくれ。
実はきさらぎ賞には持ち馬サムライタイガースが出走するのですが、私の関心はもはやオーシャンエイプス。
しょっぱい話だが、オーシャンエイプスも自分の馬感覚である。
いやいや、私だけじゃないだろう。
この世のPOG負け組の大半は、オーシャンエイプスに期待するあまり、自分の馬感覚になっているのではないか。
悲しいことだが、ここは自分に正直になろう。
ちなみに、ウオッカも自分の馬になってることは言うまでもない。