丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

ウオッカの発酵度数は、さて何度?

 競馬場に行くと、前祝いや打ち合わせやらで、中央競馬ワイド中継の出番前に、ちょっこしビールかワインで祝杯をあげているワタシですが、いざ本番で隣り座る宮島千佳子サン

 「いや〜だ。今日は特に匂う〜」

とか、言われていますが、そう?

 オジサン、おちゃけクサい?

 娘たちに家でも言われるんですけどね(笑)、その時の顔の背けかたが、ウオッカに並ばれた時のアストンマーチャンダイワスカーレットにソックリだったりして。

 燃焼系(古い)というか。

 ウオッカは命を燃やし、自身を発酵させながら走る馬かもしれないなぁ…。

 今度、オークスの時に東上したら、クンクンやってみますか(笑)。

 なんて、土曜日も日曜日も、後半戦は比較的頭数が少なく、本命サイドで決着がつく感じがしますが、ふふふ。

 予想は前半戦に、ひとヒネり。

 土曜も日曜も6レースに、勝負どころを置いてみました。

 ここで発表すると、なんかハズれるような気がするので(気が小さい)、新聞を買ってコッソリ読んでね。

 というワケで、桜花賞の予想のアレコレは、続きをどうぞ。

 

  【桜花賞】

 暮れの阪神JFから連続して、1分33秒台で駈けたウオッカ

 圧倒的な肉体美と迫力は、みなさんも承知。

 ザッとおさらいするだけの桜花賞予想なんでしょうが、1分33秒台には、それぞれに意味や意義もある。

 ●阪神JF・1分33秒1

  同日の古馬準OPを1秒超………全体時計でレベルを証明

 ●エルフィンS・1分33秒7
 
  56㌔を背負い後続を3馬身と完封……スケールを誇示

 ●チューリップ賞・1分33秒7
 
  ラスト3Fの上がりは33秒5…………絶対能力としての瞬発力

 特に直前の前哨戦であるチューリップ賞は、レースの上がりが11秒1−11秒0−11秒8に対し、自身のソレは、0秒4も上回る33秒5。

 ダイワスカーレットを掴まえにに行った、残り1Fあたりで、推定10秒9の、絶対能力としての数字を示している。

 四位クンが、変に考えすぎなければ、普通に勝てると思うよ。

 ま、若干、首が高く、本質的にはマイラーのような気もするが、桜花賞はもちろん。

 Hレベルの脚力で、2400mのオークスも好勝負(唯一他馬に付け入る余地があるが)。

 来年、再来年と、牝馬GⅠで常に勝ち負けを繰り返す、強い桜花賞として君臨しそうだ。

 そのウオッカに迫る、アストンマーチャンダイワスカーレット

 武豊アンカツも、フツフツとアレコレを画策しているかもしれないが、やっぱ力はウオッカが上ですからね。

 ウオッカを含めた3頭以下とは、だいぶ力差があるような気がしますが、ただ、アストンマーチャンは7枠15番。

 引っかかりグセがある馬だけに、前に馬を置いてカベを作れない危険性がある。

 逆にスカーレットは、両馬を見ながら競馬ができるし、折り合いもつくタイプだ。

 三強に紛れがあるとすれば、マーチャン沈没の可能性が高い。

 3連単の3着馬候補として、エミーズスマイルイクスキューズを連穴に一考。

  〔ワタシの3連単〕

   14−18−15
   14−15−18
   14−18−17
   14−18−7

 

 ※業務連絡

 小さい馬なので、弥生賞で燃焼した反動が、少し気がかりだったアドマイヤオーラですが、先週の木曜・土曜。そして、今週の水曜日と、上がり重点ながらも、追い切りができた。

 アサクサキングスも、5F追いとはいえ、栗東DWで一番時計をマーク。

 上がりも11秒台と切れた。

 山元トレセンで、上手く調整できたようですね。

 レッドベリルも、もう使えそうです。

 それはいいんだが、青本の取材が今年はスムーズに行かず、悩み多き毎日。

 だれか、なぐさめてくれ。

  

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード