フェニックス
きさらぎ賞。
◎のマテンロウレオ、鼻差競り勝つ。
前日のBS11で、見解を述べた。
一時1番人気だったりして、
思ったよりもオッズは低い。
でも、せっかくアレコレ語ったし。
コンニャロと、まず単勝を買う。
力の入る4倍だった。
馬連は3点買い、◎―〇で当たり。
3連単も少々、3着のメイショウゲキリンは
まったく考えになく外れ。
東京新聞杯は▲―◎―〇。
イルーシヴパンサーは、
想定を超える強さだった。
土曜日の東京11R、
早春Sの結果は〇―◎―▲。
そんなに配当は高くないけれど、
毎日新聞など、原稿の分量が多い
メインレースが当たると、なんだか安心。
少しでいいから人の役に立ちたい。
週初め。社台グループの会報誌の原稿、
締切り寸前、急ぎ入稿。
今週は東京は共同通信杯。2月の東京。
シンボリルドルフの好敵手とされた
ビゼンニシキを、フジテレビの中継車で、
アルバイトとしてみていた。
冬の東京開催。共同通信杯が来るたび奮い立つ。
なんて、本命はダノンベルーガ。
netkeibaの新春特番「丹下日出夫のクラシック番付」で、
ダービー候補にと指名した馬です(ヒヤヒヤもんですが)。
京都記念はジェラルディーナ。
母はジェンティルドンナ。現役時代も凄かった。
実物を何度も見ていますが、2015年の3月。
キングカメハメハとの初めての種付け現場を、
吉田勝己さんが設けてくれ、鈴木淑子さんとみんなでみた。
繁殖人生の台本の最初の1ページを知っている。
その初仔モアナアネラは3勝で引退…。
GⅠ7勝の母も、実は相当
葛藤の激しい馬だったのかもしれないが、
子供たちはさらに激しい。
競馬への情熱がすぎる。
気を許すと紙のようにメラメラ燃える。
三番仔ジェラルディーナも、
3歳春で燃え尽きてしまうんじゃないかと
ヒヤヒヤしたが、7~10月にかけ3連勝。
おお。火の中で死に、
火の中で生まれ変わるフェニックスだよ。
なんて、チャレンジⅭは、
負けるとしたら、あのパターンかな?
――悪い予想が当たってしまったが、
2200mだろうがGⅡだろうが、
ボカンと巻き返せ。
ジェンティルの子どもたちは、
どうしても特別な思いが沸いてしまう。
引退して、その子供がクラブで募集されたら
買いたいな。
コロナ禍。
もう60歳はとうに超えたというのに、
気の長い話だね。