丹下倶楽部

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ア〜ちゃん、凄い。

 ズシっと腰が落ちた重心の低い走りで、グイグイと芝を掴み、アストンマーチャンが伸びてくる。

 1分20秒3は、2歳の1400Mの日本レコード。

 ラスト3Fも、レースの上がりが11秒2—11秒4—11秒7(34秒3)に対し、自身の上がりは33秒6。 

 これなら、1F延長のマイルでも問題はないか。

 イクスキューズに◎を打って、単複ショーブに出たワタシが、マヌケに見えましたがな(笑)。

 口をアングリと言えば、ヴィクトリー

 大逃げに打って出たと思ったら、一旦後続をひきつけ、直線入り口近辺から、11秒5—11秒1—11秒7で再加速。

 二着馬を5馬身もチギってしまった。

 先日、某パーティーで近藤サンの息子サンと話をしたが、アドマイヤオーラと同じ頻度かそれ以上の割合で、ヴィクトリー云々を語り合ったが、とりあえずそれぞれ歩む路線は、オーラが朝日杯FSで、ヴィクトリーがラジオNIKKEI?

 

 ちなみに、このヴィクトリー

 ノーザンFの林厩舎長が、ダービーのときに、しきりに褒めていた馬だし、“青本”のグラビアでも、トップに置こうかと考えたくらいの馬でした。

 POGのドラフトでも、ハズれ1か2位を用意していたんですけどね、カメラマンの、や〜まだに2位でさらわれてしまった。

 そのや〜まだ

 「強いのはいいんだけど、なんで逃げたのかなぁ。あれをこうしてこうやれば、もっと楽に勝てた」云々。

 馬が勝つと、素直に喜ぶタイプとそうでない人。 

 競馬を見てて、人間には二つのタイプがいるもんだなと思うが

 (後者は、必然的にというか。武豊クン蛯名クンをはじめ。ジョッキー嫌いが多い)、

 もちろん、アホなワタシは前者のタイプ。

 後者のキミたち。友達なくすよ(笑)。

 

 というワケで、今週はエリザベス女王杯。

 カワカミプリンセスの秋華賞のタイムは、歴代2位の1分58秒2。

 秋華賞を1分58秒1で駈けたファビラスラフィンは、後にジャパンCを2着。

 ファインモーションも、牡馬混合のG1で勝ち負けを演じている。

 カワカミさんは、歴代屈指の牝馬といってよさそうですね。

 もちろん、宝塚記念の覇者スイープトウショウも、負けず劣らず。

 前走は、馬体が寂しく、完全な二走ボケ。

 中一週で立て直せるかが微妙だが、普通は二頭のマッチレース。

 天皇賞のスイープ惨敗を見て、

「ハナから、いらないと思っていた」

——なんて、エラそうに言っていたTクン。

 予想家は、予想してナンボ。

 結果からモノを言ってはいけない。

 驕ると負けよ、アップップ(笑)

    

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