丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

光が見えてきた

 北海道在住の、カメラマンの“やまカメ女”から連絡があって、どうやら明け2歳馬の大将格の、あの「化け物」の写真撮影が上手くいきそうだ。

 青本のグラビアのトップは、あの怪物しかいないなと思っていたのだが、やったぁ〜。

 エラいぞ、や〜まだ。

 今度、東京に来たときは、吉祥寺の“うな鉄”で、うなぎの串モノを、フルコースで奢ってあげるから待ってろよ。

 それもこれも、先週の皐月賞のヴィクトリー優勝から派生(?)しているんですけどね。

 いやあ、意地持張ってでも、最後まで横綱に置いててよかったかも。

 ちなみに先週は、皐月賞のレース後に、近藤会長の息子サンとカッチーと、ガッチリ握手。

 ホント、よかったなぁ(馬券はハズれたけど)。

 なんて、あと一歩、届かずの2着でしたが、松岡クンのファイトも大したもんだ。

 悔しくて悔しくて夜も眠れなかったことでしょうが、その情熱を再び馬に注いであげてください。

 というワケで、おお。土曜日の朝から、松岡クンの、意志をもった騎乗ぶりが光る。

 カッチーも元気。

 その勢いで、もうワンランク上の、いずれは“ジョッキー・マスターズ”に出走するような、スーパージョッキーになって下さい。

 さて、今日から新緑の東京。

 フローラSの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。

 

 〔フローラS〕

 ディープインパクトに象徴されるように、競馬を見ていて、誰もが「強い」「凄い」と思う馬を数字上で示すと、勝負どころのラスト3Fのどこかで、だいたい1F・11秒を切るかどうかのラップを刻んでいる。

 ベッラレイアの新馬戦や、あざみSを見た際に、同じような感触を手にした人も多かったに違いないが、それを数字で示すと以下の通り。

   ●新馬戦  (前半1000m)   (ラスト3F)

            1・02・6   11・7−11・6ー11・3

                   レースの上がり 34秒6

                   自身の上がり  33秒8

    ●あざみS (前半1000m)   (ラスト3F)

            1・00・8   11・9−11・9−11・2

                   レースの上がり 35秒2

                   自身の上がり  34秒0

 レースの上がりと自身の上がりを差し引きすると、新馬戦もあざみSも、最後の1〜2F目のどこかで、推定10秒台のラップを刻んだことになる。

 特に前走のあざみSは、先行馬有利の馬場コンディションの中で、大外を悠々ブン回して直線一気。

 滑るような、しやなかな加速力は、ちょっとしたディープインパクトもどき。極端な輸送減りさえなければ、まず勝ち負けだろう。

 ランペイアの前走の未勝利戦も、同じ中京でラスト3F・33秒9をマーク。

 しかも、最後は流す余裕で3馬身半。

 ラップの内容は、ベッラレイアと五分のものがある。

 桜花賞で最速の上がりで5着に押し上げたイクスキューズを相手に、どう戦うのか。

 遠くダイワスカーレットウオッカのオークスを見据えた、絶好の力比較の対象になる。

 惑星は、サウスポー・ミンティエアー

  

 ◎ベッラレイア

 ○イクスキューズ

 ▲ランペイア

 ☆ミンティエアー

 

 〔業務連絡〕

 日曜日の8レースは、とんでもない馬に◎を打ってしまいましたが、よい子の皆さんは決して馬券を買ったりしないように(当たれば伝説の人になれるかも)。

 

 緊急告知

 5月15日(火)新宿LOFT PLUS ONEにて

 「青本」発売記念トークライブ! 開催

2007041501.jpg

  

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード