光が見えてきた
北海道在住の、カメラマンの“やまカメ女”から連絡があって、どうやら明け2歳馬の大将格の、あの「化け物」の写真撮影が上手くいきそうだ。
青本のグラビアのトップは、あの怪物しかいないなと思っていたのだが、やったぁ〜。
エラいぞ、や〜まだ。
今度、東京に来たときは、吉祥寺の“うな鉄”で、うなぎの串モノを、フルコースで奢ってあげるから待ってろよ。
それもこれも、先週の皐月賞のヴィクトリー優勝から派生(?)しているんですけどね。
いやあ、意地持張ってでも、最後まで横綱に置いててよかったかも。
ちなみに先週は、皐月賞のレース後に、近藤会長の息子サンとカッチーと、ガッチリ握手。
ホント、よかったなぁ(馬券はハズれたけど)。
なんて、あと一歩、届かずの2着でしたが、松岡クンのファイトも大したもんだ。
悔しくて悔しくて夜も眠れなかったことでしょうが、その情熱を再び馬に注いであげてください。
というワケで、おお。土曜日の朝から、松岡クンの、意志をもった騎乗ぶりが光る。
カッチーも元気。
その勢いで、もうワンランク上の、いずれは“ジョッキー・マスターズ”に出走するような、スーパージョッキーになって下さい。
さて、今日から新緑の東京。
フローラSの予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
〔フローラS〕
ディープインパクトに象徴されるように、競馬を見ていて、誰もが「強い」「凄い」と思う馬を数字上で示すと、勝負どころのラスト3Fのどこかで、だいたい1F・11秒を切るかどうかのラップを刻んでいる。
ベッラレイアの新馬戦や、あざみSを見た際に、同じような感触を手にした人も多かったに違いないが、それを数字で示すと以下の通り。
●新馬戦 (前半1000m) (ラスト3F)
1・02・6 11・7−11・6ー11・3
レースの上がり 34秒6
自身の上がり 33秒8
●あざみS (前半1000m) (ラスト3F)
1・00・8 11・9−11・9−11・2
レースの上がり 35秒2
自身の上がり 34秒0
レースの上がりと自身の上がりを差し引きすると、新馬戦もあざみSも、最後の1〜2F目のどこかで、推定10秒台のラップを刻んだことになる。
特に前走のあざみSは、先行馬有利の馬場コンディションの中で、大外を悠々ブン回して直線一気。
滑るような、しやなかな加速力は、ちょっとしたディープインパクトもどき。極端な輸送減りさえなければ、まず勝ち負けだろう。
ランペイアの前走の未勝利戦も、同じ中京でラスト3F・33秒9をマーク。
しかも、最後は流す余裕で3馬身半。
ラップの内容は、ベッラレイアと五分のものがある。
桜花賞で最速の上がりで5着に押し上げたイクスキューズを相手に、どう戦うのか。
遠くダイワスカーレットやウオッカのオークスを見据えた、絶好の力比較の対象になる。
惑星は、サウスポー・ミンティエアー。
◎ベッラレイア
○イクスキューズ
▲ランペイア
☆ミンティエアー
〔業務連絡〕
日曜日の8レースは、とんでもない馬に◎を打ってしまいましたが、よい子の皆さんは決して馬券を買ったりしないように(当たれば伝説の人になれるかも)。
【緊急告知】
5月15日(火)新宿LOFT PLUS ONEにて
「青本」発売記念トークライブ! 開催
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