最近、鼻が効くんだよね
久しく、マジメな生活をしていたせいもあるのだろ。つい先日、花屋サンの前を通ったら、春の花々の放つ馨しい匂いが、ダンゴ鼻の鼻毛サンを、モゾモゾとくすぐる。
小学校1年生のころ、パンジーとデイジーの鉢植えのとき以来、久々に清冽な花の香りをかいだような気がするが、不良時代が長かったなぁ(笑)。
ここを盛りとばかりに咲き誇る梅に誘われたか。あちこちで鳥の鳴き声も聞こえる(家の裏手は武蔵野公園)。
丸山健二の“千日の瑠璃”を読み終えた。ここら辺りにもオオルリが飛来するのだろうか。
コミック・モーニングの“とりぱん?!”を真似、庭に鳥のえさ台でも作って、もしかしてもしかしてオオルリ——メジロでもいいから、一網打尽にしてやろうかと思案を凝らしている今日この頃ですが、ヤキトリにしちゃあいけないんだよね(笑)。
なんて、今週はフェブラリーS。
前原稿で、「間に川崎記念を使ったぶん、カネヒキリには目に見えない疲れがあるかも。ここ一本に絞ったぶん、天の才が復活となった、武豊のヴァーミリアン逆転も、おおありのコンコンチキ」と書いたが、ありゃりゃ。健康体であるハズのヴァーミリアンが、肩の不安で一日追い切りをずらす。
なんか、ケチがついたみたい。しかも、週刊誌のカネヒキリの写真を眺めると、うーん。この後は知らないが、まさにここがピークに感じる。
慎重に、丁寧にいくなら、やっぱカネやんなんでしょうか。
でもって今週は、連闘のゴッドフェニックスを筆頭に、丹下厩舎は、下級条件馬がワラワラと4頭出走。
あとで悲しくなるので、皮算用はしないようにしている、気の小さいオレだが(笑)、頑張って、スズメの涙ほどでもいいから、賞金を加えてきてチョー。
最近昼飯時に、スカパーで“素浪人・花山大吉”を観ているが、なんか、オカラが食べてえなぁ。