ウクライナの状況、気になる。毎日、ネットやテレビで見ている。

　ミサイルをロシアの発射地点に撃ち返したりしている。

　日本の防衛システムも撃たれたらそこに。撃たれそうになったら撃つという。

　そうすべきという意見もあるが、撃ち返したあと、そのあとはどうなる。

二倍、三倍。100発くらいミサイルが飛んでくるかもしれない。

　そのあとのことは想定しているのか。

　仮想敵国は中国ですと声明を発したり、新聞にも記したりしているが、紛争や戦争を想定する場合、もちろん中国もありえる。

　しかしロシアだって北朝鮮だって。軍事のプロなら今日のトモダチのアメリカが、明日は敵になることも想定しなくてはいけない（第一次世界大戦のときはトモダチ、第二次世界大戦は敵になった）

　だいたい、中国の名前をあげたりして、なんの得があるのか。

　仲良くすることを第一に考えないのか。

　中国だって、きっと嫌だなと思うよ。

　師走でみんな、仕事に熱中してる間に急に、なぜか防衛費の枠組みや増税の話が出て、それが与党内や閣議でいかにも決定事項のような話をしている。

　元総理の国葬儀を決めた時、世間が褒めてくれるかもしれないとウヒヒと期待していたら、真逆の事態になったので、今度はみんなの意見なんかまったく聞かず検討を放棄。知らん顔して、防衛費も原発なんかも全部即決しちゃおう。

　妙な学習力をつけたもんだが、これは単にずる賢いということです。

　自衛官がセクハラでやめたが、政治家は使途不明金があってもやめないのか。

　宗教関係も大事だが、政治家の不正をしたらすぐにやめなくてはいけない法律のほうが、一番の先決事項で大事じゃないのか。

　反省します。今度はもうしません。

　なんだか全部が他人事なんだろうなぁ…。

　ワタクシの仕事は競馬の予想。今週は朝日杯ＦＳ、来週は有馬記念です。

　チカラ、入っています。

　世の中は大騒ぎですが、政治家以外はみんなも仕事に追われていることでしょう。

　予想が仕事なので一生懸命やります。

　そういえば半年くらい前、アナタにとって競馬とはなんですかと聞かれたが、世のため人のため。当たらない予想といわれようが、そう思って競馬に携わっていますといえばよかったかも。

　生きてる意味とは、世のため人のために尽きる。

　丹下厩舎は朝日杯にドルチェモア。未勝利にシュバルツガイスト、グランサバナ、ブラックポイントが出走。

　ワタシのために頑張って（笑）。