丹下倶楽部

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花はどこへ行った

マスクトディーヴァがローズSを1分43秒0の大レコードで完勝。セントライト記念のレーベンスティールも清々しく際立った強さだった。

 

今年の3歳世代は、牝馬はリバティアイランドが群を抜いて強い。

 

しかし、春はクラシックに間に合わなかった馬、体調不良だった馬など、GⅠに近い素質馬が4~5頭隠れていると記したことがある。マスクトディーヴァも、その一頭だった。

 

牡馬もレーベンスティールは、春は無理はしなかった。

まだあまり注目されていない、キャリアの浅い馬の中にも何頭か、将来のGⅠ候補がいる。

 

秋になり古馬との重賞戦線での戦いも本格化してくるが、いずれはイクイノックスを脅かす3歳馬が現れるかもしれない。

 

2歳シーンは、新馬が始まってまだ3か月。しかし、驚くような才能の花が、牡牝問わず鮮やかにいっぱい咲いている。

 

秋の9~11月期にも、フォルラニーニをはじめ大物がゾロゾロデビューするだろう。

 

毎週netkeibaの2歳回顧原稿を書いているが、ヨイショではなくAランクの馬が、慎重に選んでいるつもりなのに年々多くなる。

 

3歳より2歳――いや、1歳や当歳。セレクトやクラブ馬主の募集カタログを見ると、日本の競馬が驚くほど年々進化していることをヒシヒシと感じる。

 

なんて、ものすごくご迷惑をおかけしましたが、先週は愛馬ミアネーロ新馬勝ち。派手にヨレたが、上りラップは秀逸、これにはビックリ。

 

他にもエピファニー、バロッサヴァレーなど3勝。

 

何かの間違いじゃないのかと、愚妻が映像と私を不思議そうに見比べていた。

 

トモダチと小さく乾杯。吉祥寺に出歩くの、4か月振りになるのかなぁ。

 

3日間開催で週初めは慌ただしかったが、週中netkeibaのテレビ収録のため渋谷へ。

 

静養治療効果か。前より少しだけだが息遣いが楽になった。

でも、静かにしていたぶん、足腰が弱くなっています(笑)。

 

庭の小さなゝ畑は、いまナスが絶好調。4本植えたオクラが、毎日実を食卓に運んでくれる。

 

トマトやキュウリを引っこ抜いたところを耕し、冬野菜の構想を練る。

 

この夏の猛暑で、何度も何度も花が枯れそうになった。

 

とにかく水が一番。

 

農家の人々の切なさが身に染みる。

 

琉球アサガオは、6月に10コくらい花をつけただけで、花は結局沈黙。やがて10月が来る。

 

来週は、ちょっとばかり旅行に行こうかな。

 

丹下厩舎は、今週はひと休み。

 

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